そらになりかけ

音楽と生き方について話してます。

ちきりんさん著「ゆるく考えよう」の書評かつ感想

どうも、ガンモです。

ブログを始めるといろんなブロガーさんを知ることになります。

そしてちきりんさんは日本のブロガーの中でもイケハヤさんぐらい有名な人じゃないでしょうか。

そんなちきりんさんの「ゆるく考えよう」読破したので、ちょっと書いていきます。

誰かのブログに(失念した…)ちきりんさんの本は何十回と読み直して身につけるべき価値がある、と豪語されていたのを見たので、僕は即購入しました。

そんなにいうなら読んでみよう、という心意気です。

 

さて、「自分の頭で考えよう」と、この「ゆるく考えよう」でそこそこ悩んだのですが、まぁゆるく考えたかったのでこちらを選びました。

 

ちきりんさんの文章は読みやすいですね。すっと入ってくる。こんな文を書きたいなぁ。

 

ブログをのぞいた時は、「なんか硬い文だなぁ」とか思ってたんですが、本だと全然そんな印象を受けなかったです。なんでなんでしょうかね。ま、いっか。

 

さて、いきますか。

 

「ゆるく考える」とは

そもそもちきりんさんの提唱する「ゆるく考える」というのは僕が読んだ感じでざっくり言うと、

”世間の「あるべき論」から離れて、少し楽に、自分基準で考えよう”

となります。

 

「結婚しない大人はダメ」

「マイホーム」

「マイカー」

「定職信仰。転職ばかり繰り返すのは根性がない」

「石の上にも三年」

などなど…のあるべき論。

 

今は昔より少しはフリーランス、転職、結婚に対しての社会の見方が変わってきているとは思うんですけど、それでも劇的な変化は起きていないです。

未だに上記のような考え方ははびこっています。

 

それらから離れた、

「自分の楽しいこと、心から求めることをして、楽に、ゆるく生きていこう」

そのための方法がたくさん書かれています。

 

いいなと思ったところと、納得しかねるところをそれぞれいくつか挙げますね。

 

 

いいなと思ったところ

退屈な時間を楽しもう

これはほんま同意です。忙しいのって嫌なんです。

週に四日は予定がない日が欲しい。

土日はどっちか片方は空いていないと休まった気がしない。

「暇」って本当に素晴らしいなって思います。

無理して予定入れることになんの意味があるのでしょうかね。

 

日本は素晴らしい国

日本は料理が美味しいし、人口が少ないのに経済力はあるし、犯罪は少ないし、一神教でもない。

こんなにいい国に住んでるってことをもっと感じようって思えました。

特にいろんな国の食事を超クオリティでここまで幅広く楽しめる国って日本くらいですよね。ほんま最高。美味しいご飯は大事。

 

欲望を取り戻せ!

ミニマリズムを少し感じた。

世間からの広告、マーケティングに惑わされていない、「本当の自分の欲望」を上手く見つけていこうって話です。

欲しいものを全て手に入れておきながら、なぜか家の中には不要なもので溢れている

こんな状態になってる人も多いんじゃないでしょうか。断捨離しましょう。断捨離。

 

「一点豪華基準」で選ぼう!

ものを選ぶときに、いずれ不満は出てくるんだから、「これが満たされてれば何があっても許そう」っていう基準を一つ決めようって話です。

それは何でもいいんです。自分が納得できるなら、値段でもデザインでも利便性でも。

 

いいなーって思いました。

ミニマリズムの本をたくさん読んで、こういう話はたくさんみました。やっぱり自分の絶対的な基準って大事ですよね。

 

 

「大事な仕事に寝坊したら、神様にありがとうと言いなさい」

これはこの本の中で一番僕が好きなところかもしれない。

大事な仕事なのに起きれないほど体が疲れてたのなら、もうそれは起きなくてよかったんだ。それで命と健康が守られたのだ。

という、ちきりんさんのお母さんの言葉です。素敵すぎません?

 

失敗してもネガティブに考え込まず、こんな発想ができるようになりたいなって思いました。

 

自分の失敗で自分だけが被害受けるならいいんですけど、他の人にも迷惑かかると立ち直るのめっちゃ時間かかります…

その「落ち込んでる時間」も周りから見たらうざいんでしょうかね。性格は変えられる、と、信じることから始めようかな。

 

そうなんかな?って思ったところ

一個しかなかった…ま、いっか。

目標を低く持とう!

つまりは「器を知れ」と言うことですね。

 

僕がいくら今からイチローさんのような野球選手になりたいと憧れても、まぁ無理でしょう。

無理ってのもアレですけど、まぁ尋常じゃない努力はいりますよね。

つまりは「手の届く範囲の幸せでいいじゃないか」ってことです。

 

最近は、僕がツイッターでそういう人ばかりフォローしてるからなんですけど、「目標を高く持つ」ことを理想っていうか、当然っていうか…

「120点を目指さなきゃ100点は取れないぞ」的な理論を振りかざす人が多いんですよね。

 

別に間違ってるなんて思いません。

でもなんていうんでしょうか…僕も割と高望みする人なんですよね。

手の届くところなんてわからないし、高すぎる目標でもいいんじゃないかなーって、思ってたんですよね。

 

「やってもやらなくても後悔するなら、やったほうがいい」

一度は聞いたことがあるでしょう。どっちなんでしょうね。

わかんねーなこれ

 

諦めて他の手の届く幸せを探す。

届くことを信じて必死に努力する。

どっちがいいんかな。

 

ちょっとこれ結論でないですわ。

 

まとめ

ざっくり書きました。参考になったら幸いです。

さて、本書でもう一つ僕の好きなところ?があります。それは

「よかった確認」です。

それが何なのかは…ぜひご自分で読んで、ご確認ください。

 

今回書いたこと以外にもたくさん引用したいところがありましたが、割愛しました。

本のほとんどの部分引用することになっちゃいそうだったので笑

 

現代を生きる上でこの「ゆるく考える」方法たちは、意識していれば私たちの生活をちょっとずつ変えてくれるでしょう。

 

塵も積もれば山となる。ってことで、考えすぎる人たちにこそ読んで欲しい一冊ですね。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。ではまたっ!