そらになりかけ

音楽と生き方について話してます。

佐々木典士さん「ぼくたちに、もうモノは必要ない」感想とか

どうも、ガンモです。

いまさらですが、ぼくがミニマリズムに目覚めたきっかけとなった「ぼくモノ」の感想とかを書いていきます。

ミニマリズムに目覚めたきっかけ

大学二年生になった春。

5月半ばだったでしょうかね。

 

僕は未来に何も希望が見えなかったんです。

毎日同じことの繰り替えし。学校に行って大して面白くない講義を聞いて帰ってバイトして本読んだりして寝る日々。

 

何か大きな絶望があるわけではないけれど大きな希望もない。

徐々に絡めとられていくような感覚。

 

街には視覚にうるさい広告がはびこり、消費を促してきます。

今のままではダメだよ、とずっと言われているような感覚。

 

東京で見た疲れたサラリーマンたちの表情が頭から離れないんです。

自分の将来もあんな風になってしまうのだろうか。しかたないことなのか。そんなことをずっと考えていました。

 

 

人が生きるのに必要なのは衣食住のみ。

それなのになぜこのように複雑な世の中になってしまったのか。

山の中で農業でもして暮らしたいなんて途方もない理想を描いていました。

 

 

そんなときに僕は一冊の本に出会ったのです。

佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」です。

シンプルに、何もない複雑さのない世の中に憧れていたからこの本が特に目についたのでしょう。

この出会いが大きなぼくの人生の転機となりました。
 

 

「僕モノ」が教えてくれたこと

ぼくは本当に多くのことをこの本から学びました。

「モノを減らす」という行為の本質は、ただ掃除が楽になるとか片付いて見えると言った表面的なことではなかったのです。

 

僕が学んだことは

 

・モノがある=幸せという前提をまず疑うこと。

・過去の選択は自分が間違いなくやりたいと思ったことである。

 

大きくこの二つです。

特に二つ目の「過去の選択の絶対性」が好きです。

 

確かに現状に後悔はあるかもしれない。

あぁしておけばよかった、なんて思うなんてよくある事でしょう。

でも、それは、自分がやりたいと思ってやった事なんです。

やりたくないことをやるわけはないんです。

今の学校を、会社をやめて他のところにしておけば、とか思ったことのある人はたくさんいるでしょう。

でも、本当に心の底からめっちゃ嫌だったら、今そこにはいません。

いいな、と思っていたから、今自分はここにいるんです。

この考え方を知ってぼくは後悔だらけの日々を少し変えることができたんです。

 

二つの考えを元に僕の生き方は変わりました。

 

過去にこだわらずに、今を生きようと思えるようになったのです。

これが人が生きる上で一番大事なのではないでしょうか。

 

まず、人は死ぬ時は何も持っていけない。

これは必然ですね。

身一つで生まれ、身一つで死んでいきます。

だからこの現世でいくら稼いだとか何を持っていたとかはあまり意味がない。

自分の本当の幸せを見つけて生きなければいけない、そうじゃなきゃ生きるのが楽しくない。

 

佐々木さんの提唱するミニマリストは

「大事なもののために減らす人」

「本当に自分に必要なモノが分かっている人」

 

これを僕は自分の中で落とし込んで、納得できるように解釈して、

「自分の幸せのためにモノを減らす人」

と定義しました。

 

僕はこう考えるようになってから生き方がすっかり変わりました。

信じられるでしょうか。ただモノを減らしただけなのに。

 

でも僕はまだたくさんモノがあって減らしていきたいなと思っているところです。

まだ生き方を定義しただけです。

でもそれは僕の人生のコンパスになりました。

生き方の指針がはっきりするだけで人生はこんなにも晴れやかになるんです。

 

まとめ

この本を読んで、ミニマリズムに出会い、ブログで稼ぐという生き方を知り、言葉を伝えることの素晴らしさを実感し、ぼくは今ここでこうやって生きています。

 

ぼくにとってこの本は、ミニマリズムを教える本ではなく、生き方の軸を与えてくれた本です。

ぜひ一読していただきたすぎる 一冊です。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。ではまたっ!