そらになりかけ

音楽と生き方について話してます。

前澤氏の語る「お金のない世界」は平和になるのかな

 

zozoの前澤さんの「世界平和」の話が最近話題ですね。

どうも、ガンモ(@hibikore_Ganmo)です。 

 

いきなりですが、僕はまぁわりとこの不公平で理不尽な世界が嫌いなので、あまり頑張りたくないし、むしろ早く世界は滅びろって考えてました。

 

仕事したくないっていうか、寝転んで音楽聴いて、コーヒー飲んで、ブログ書いてられたらそれでいいってずっと思ってます。

 

だからベーシックインカム制度早く実装されないかなーって、考えてました。

そんな時にツイッターでタイトル通り

「お金のない世界」

についてのお話を前澤さんがなさっていたんですね。

それを見て僕もいろいろ考えたので、それをまとめます。

 

前澤氏の語る「世界平和」についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

さて、こちらと、もう一つ質問に答えたnoteからいくつか引用させていただいてちょっと考えたこととか書きます。

 

先に結論を書くと

「色々問題はあるだろうけど今の世界よりは平和になりそう」

って考えに至りました。

 

「誰もやりたがらない仕事」について

Q.誰もやりたがらない仕事は誰がやるの?

A.お金のない世界では、誰もやりたがらない仕事ほど積極的にやりたがる人が増えると思います。友達同士でキャンプに行った時の最後のお片づけを想像してください。みんなで楽しんだんだから、汚れたりきつかったりする作業だけど、誰一人としてサボらずみんなでやりますよね。お金がないとそうなると思います。

僕もこれがいちばんの問題だなって思います。

お金がなければ誰もやりたがらないことをやりたがる人が増える」と、前澤氏は言っていますが、微妙ですよね…

 

今僕は飲食店でアルバイトをしています。

時給は900円です。

「お金がなくなったらこの仕事をするか」

と問われたら僕は…どうなんでしょう。 

皿洗いや、料理を持っていく仕事です。誰にでもできることです。

あえて、働かないでいい世界でそれをする理由はないですね、僕には。他のことをします。

嫌な仕事はロボットに任せたい

他にも、たくさんやりたくない仕事ってあると思います。生活での後処理系、運搬系、掃除系…?単純作業系…?とかですかね。

でも、能力とか、体格とか、頭の良さとか。

その他諸々の要素によって自分ができることが限られていて、それでも働かなきゃ生きていけないから、そういう「誰でもできる誰もやりたくない仕事」をしている人って、たくさんいると思うんです。

じゃなきゃ金がないって嘆きながらアルバイトをしまくる学生なんていません。

 

まぁだから、「誰もやりたがらない仕事」はロボットが全部してくれたらいいですよね。

誰かやりたがる人はいるかもしれないですけど、少なすぎる場合もきっと多いと思います。だからロボットにやらせたいなぁ。

そのロボットを管理する人はどうするんじゃ!って思いますけど、多分勝手な想像だとそういう人はお金もらえなくてもロボットが大好きだからやってくれると思います。

AI技術の発展に期待します。

 

 

ベーシックインカムではダメ?

Q.まずはベーシックインカムや再分配でもよいのでは?

A.お金の尺度による格差や劣等感が人々から消せない限り、補助金的な救済措置の要素が強く、その場しのぎの取り組みにしかならないと思うようになりました。遠回りせずに一気にお金をなくした方が合理的かと思います。

僕はずっと、ベーシックインカムがあればなーって思ってたので、「お金をなくす」って発想を見たときは目から鱗でしたね。

でも色々考えても結局それだと世界平和にはならないですよね。

誰かがお金を作らなきゃいけない以上、「その場しのぎにしかならない」っていうのはほんまにそうだと思いますわ。

根本的な解決にはならないんですねー。 

 

「ありがとう」を生きる糧に 

Q.労働の対価がなくなった時、頑張る意味は?

A.人からのありがとうではないでしょうか。

「感謝」っていうのは本当に大事ですよね。

僕もバイト中、お客さんの「ありがとう」を聞くと嬉しいです。

「自分のために人が動いてくれる」ってのは本当に素晴らしく感謝するしかない事態です。

お金がないなら、それはもう感謝される、喜ばれる、褒められるが頑張る意味になりますよね。

素晴らしいですね。

お金のためにガンバル、よりもはるかに健全です。

 

僕はブログを始めたのは

「お金になるから」「届けたい想いがあるから」

の二つでした。

たとえ明日からお金がなくなったとしても僕は、

「書きたいこと、届けたいこと」

が尽きない限り表現することをやめないでしょう。

つまりは今とやることはあまり変わらないのです。

 

そう、だから、お金がなければ、そうして何かを表現して作っていくか、感謝されるようなことをしないと生きてられなくなるんじゃないかなって思いますね。

ボーーッとしてても生きていけるとしても「本当に何もしない」人は本当にすこしだけになる気がするし、そんな人でも、それでもいいと覚悟して、死なずに生きれるんだからやっぱり素晴らしいことだなって。

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弱者はいなくなる 

Q.今の世界でお金を稼げない人は、お金のない世界でも活躍できずに弱者のままなのでは?

A.今お金を稼げてない人は、おそらく好きなことや得意なことを仕事にできていないか、そもそも稼ぐ必要のないお金を得ようとしているのかもしれません。お金のない世界では、自分のペースで、自分の好きなことや得意なことを、人のためや社会奉仕の一環として仕事にすればよいと思います。

そもそも現代における弱者っていうのは端的に「お金がない人」だと思います。

 

お金がなければ好きなものが買えない、好きなところに住めない、好きなものが食べれない、好きな服が着れない…

 

でも、お金がなくなればそれらは大体解決するんですよね。

だから弱者ってのはいなくなります。

何もしない日々を経て、「社会に、人類に貢献しよう」と思えるような人が増えるといいですよね。 

 

 

「尊敬されない人」がどうなるのか

お金がない世界では、過剰な消費や、華美な贅沢をする人は、おそらく尊敬されません。まったく働かない人も同じく尊敬されないでしょう。

お金がない世界では、自分の好きなことや得意なことを仕事とし、人を喜ばせ感動させる人に感謝が集まります。また、本来仕事とはそうあるべきものだったことに多くの人が気づくはずです。

言いたいことと言ってることはめちゃくちゃわかります

さて、何もしたくない、人のために動きたくない、「尊敬されない人」はどうなるのかなってこれを読んで考えました。

結論としては

「お金があってもなくてもそんな人はどうしようもない」

ですね。

 

ですが自分が「人のために動きたい人なのか」って言われると微妙…

店員さんにありがとうは言うし、音楽ってすごいって話はするし、こうしてブログを書いて自分の思いを届けたいとか、自分の好きにデザインしたものを世界に送り出したいとかは思っておりますが、それは「人のためか」と言われるとうーーん…

 

この「自分がやりたいこと」が人のためになってればいいんですけど、どうなんでしょうね。難しいな。

 

とりあえず、お金がない世界になったら僕は音楽とブログと昼寝に専念したいですね。

 

 

生産活動の拡大

モノを生産する人が今までどおり生産活動を続け、流通やサービスを提供する人が同じく今までどおりその活動を続ける限り、世の中から人々の生活に必要なものが消えてしまうことはありません。

お金を多く払う人が優良顧客で神様のように偉かった世界から、モノやサービスを生産する人に注目が集まり感謝される世界へ変わっていきます。

とても美味しい農作物を作ってくれてありがとう。
素敵なデザインの洋服を作ってくれてありがとう。
道を舗装してくれて、トイレを掃除してくれて、物を運んでくれて、ありがとう。

流通やサービスを提供する人が同じく今までどおりその活動を続ける限り

ここですよね…続ける人もいればやめる人もいれば新たに作り始める人もいるでしょうけど…

自ら生産活動をして生きているくらいの人は、結構なモチベとやる気の元で生産活動してると思うので、おそらく大丈夫ですけど、「やってみないとわからない」感がすごく強い。

嫌々やってる人も中にはいるでしょうからねー…

 

でも僕は人ってのは本来何かを表現したい生き物だと思うんです。

表現して、できれば認められて褒められたい。それは人が持ってる性質の一つだと思ってます。 

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 「はたらかなくていい」となったとき、人は何かを作り始めると思います。

音楽、絵、文学、造形、創作…などなど。

 

芸術です。人の思いです。

それを形にするのです。

「届けたい」という強烈な想いしか、お金のない世界では行動の源泉になりません。

「やりたくないことを無理やりやること」が「お金にはならない」から。

贅沢をしたり、欲しいもの買ったり、自己顕示する必要がなくなるから。

 

その、

「何もやらなくても生きていける」

の生活の先にあるのは

「自分を表現したい」

という欲だと思うんです。

承認欲求ってのはどこまでいってもなくならないと思います。

褒められたい、繋がりたい、評価されたい。

これはお金がなくなっても一緒です。人間の何か本能的な欲求なのでしょう。

だから何かを作るんです。

 

 

介護、保育士、医者、教師。

給料が高い、低いという概念がなくなるということは、

「人の役に立つ仕事がしたい」

という欲を満たすことがとても簡単になるということです。

 

そういう面では「誰もやりたがらないことをやりたがる人が増える」っていうのは本当かもしれないなって思いました。

「なんもしてない」は尊敬されないで、生きづらくなってしまうのは今と同じですね。

 

でも、それでも今よりは素敵ですよね。

「したい」と思ったらその瞬間なんでもできるんですから。

お金がなくても生きていけるからこそ、なんでもできる。

素敵ですね。

 

「音楽をやりたい」「小説を書きたい」「絵を描きたい」

と思ってる人はおそらく多いです。

でもそれだけで生きていくにはちょっと今の世界は難しい。

いいモノと、いい宣伝があって初めてそれらだけで生活できるようになるんですね。

だからそれらを諦めていく人も多い。

 

さて、お金がなければ私たちはその

「こんなことだけでは生活できなくなる」

がなくなります。

 

小説が書きたいならそれの勉強をずっとしてられます。

それで生きていけるから。

 

他のあらゆる活動が、簡単にできるようになるんです。

お金がかからないから、「始めることのハードル」ってのが格段に下がるわけですからね。

それはやっぱメッッチャ素敵ですよね。

みんなが表現者であり芸術家になるんです。

 

 

「お金がない世界」は問題は多くなると思いますが、こう考えると素晴らしい世界だとぼくは思うんです。

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遠い貧しい国の貧困者は?

上で話したのは、僕が今、日本という生きるのに困らない生活ができる国に住んでいるから言えることです。

ちょっと出ればいろんなモノが溢れていて、簡単に買える。

それらがタダになるってなればそれは素晴らしい世界に思えます。

 

ですが、買い物どころか、明日の命に保証がないような人々はどうしたらいいのでしょう。いや、僕だって明日生きてる保証はないんですけど… 

水道をひねってもまともな水も出ない、そもそも水道なんてないような国に住んでいる人にたいして「お金をなくす」というのはどれほど効果的なのでしょうか。

 

健康に生きれるだけの生活基盤、社会システム、その他山のように必要なこと…

お金がもらえないとしてもそれに喜んで従事する人はいるでしょう。

むしろお金がなくても生きていけるのだからずっとそうしてる人も出てくるんじゃないかなって思います。

 

でも、それだけで解決できるほど甘くないですよね…

発展途上国に生きるる人々の病気を治すために必要な薬、それを開発するための時間、持っていく費用、その他諸々…

 

「健康に生きるだけのシステム、生活基盤」を世界中に作るだけでもめちゃくちゃ大変だと思います。

お金がなければ、それらはより簡単になるのでしょうか。

善意だけで動く人がどれほどいるのでしょうか。

想像がつきません…

 

 

価値への競争の有無

例えば、今は東京のど真ん中とド田舎では同じ広さでも家賃が倍以上違います。

それは東京という場所が価値のあるところだからです。

人が多く、消費が多く、キラキラしたものが多く、体験できることも多い。

 

そういうところに住みたいけど住めない人もいるでしょう。

お金がないから。

土地は有限なので、「住む場所」っていうのはどうしても競争が起こりますね。

それは今はだいたいお金で解決してると思います。

家賃が払えないから、そこに住みたいけど我慢する。

お金がなくなったらどうなるのでしょうか。

そこに住みたい人はもうたくさんいるでしょう。

 

それでも、お金という尺度がなくなった以上、話し合いで決めるしかなくなるのでしょうか。早い者勝ちになるのでしょうか。

 

もしくは「どれだけ社会に貢献したのかポイント」的な制度を設けてそれで決めたら良いのでしょうか。

それではお金と変わりませんよね…

 

このように「数に限りあるものをどうやって分けるのか」っていうのが大きな課題になる気がするんです。

お金がなくなれば、都会とか田舎とかいう区切りもなくなっていく気もしますが…

なんとも断言できないですね。

 

お金がなくなれば「贅沢したい」という欲求は逆に減っていくというのは前澤さんのいう通りだと思うんですが…住むところってのは…どうなんでしょう。

 

シミュレーションがとても大事になりますね…

 

 

まとめ

「お金がない世界」については僕は大きな結論としては

「やってみないとわからないことが多いが、やる価値はある」 って思いましたね。

実験的に小規模にやってみたいですね。

どういう害があるのかとか、いろいろわかると思います。

 

ていうか、平和ってなんなんでしょうね。

全人類が幸せを感じながら生きていけること」、と僕は思っておりますが…

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。ではまたっ!